こんにちは!カメラとランニングを楽しむサラリーマン、カメランリーマンです!
「普段何気なく過ごしているだけなのに、気づいたらお金がなくなっている…」
「節約したいけど、つい余計なものを買ってしまう」
「FIRE(経済的自立と早期退職)や資産形成を目指したいが、支出のコントロールが難しい」
筆者はギャンブルはしませんが、定期的に衝動買いをしてしまうこともあったため、お金が貯まりにくい時期がありました。

100万円で新車のバイクを買って、あまり乗らずに60万円で売却。。もったいないことをしました。
そんな悩みをお持ちの方に向けて、本当に必要なものを選び購入できるようになるコツをお伝えします!
この記事を読めば、自分の無駄遣いのパターンを知り、改善のヒントを得ることができます。
本当に必要なものを見極め、ムダな出費を減らせるようになるでしょう!
お金を貯める仕組みを作り、将来のための資産形成につなげていきましょう!
1. なぜサラリーマンは無駄遣いしてしまうのか?
会社員は毎月安定した収入があるため、つい「今月もなんとかなる」「来月の給与で補填しよう」と思ってしまいがち。
また、仕事のストレスや付き合いの多さから、つい「ご褒美買い」「衝動買い」をしがちではないでしょうか?
例えばこんな風にお金を使っていませんか?
- 毎日のコンビニ通い
コーヒー・お菓子・雑誌など、1日の出費は500円程度だとしても、平日の20日間毎日となると10,000円/月の出費に! - 頻繁な飲み会・コンビニ弁当代
4,000円/週の飲み会、800円/日のコンビニ弁当を1月続けると、32,000円/月… - 仕事終わりの衝動買い
通勤時間の暇つぶしでネットショッピングをして出費がかさんでいませんか。 - サブスクの積み重ね
あまり使っていないサービスに毎月課金しているかも! - 洋服・ガジェットの無駄買い
まだ使えるもの、似たようなものを持っているのに新製品が発売されたら買ってしまうことも
2. 本当に必要なものを見極める4つのポイント
①「欲しいか?」ではなく「必要か?」と考える
何かを買う前に、「これは本当に必要か?」と自問自答する習慣をつけてみましょう。
- 「今すぐ買わないと困る?」
期間限定で割引されているから今すぐ買わないと!はNG。
安いから買う、では、本当に必要なもの以外を買ってしまうことになり、長い目で見て損になることが多い。 - 「これがないと生活に支障がある?」
現状、それを持っていなくても生活に困っていないのではないですか? - 「3ヶ月後も使っている?」
必要だと思っていても、案外3ヶ月後には使っていないことも、、
このように一度立ち止まって考えるだけで、無駄遣いを防げる!
欲しいものがあれば、1週間待ってみましょう。
1週間後に考えても「やっぱり必要だ」と思うならば買うのもOK(1週間ルール)
そして実際に買う前に、家にある類似品をチェックして、代用できないか考えてみてください!
②「時間コスト」で考える
時給換算して考える
例えば、サラリーマンがもらえる手取額は、社会保険料や税金が引かれていますので、時給2,000円の人が手取り3,000円を稼ぐためには約2時間働く必要があります。
これを意識すると、「これは本当にそのお金を払う価値があるのか?」と冷静に考えられますよ!
③ランニングコストまで考える
例えば、本体が安いエアコンや冷蔵庫を買っても電気代が高くつくなら長い目でみると損ですよね。
他にも、
- 車の維持費
車本体の価格に加えて、駐車場・保険・車検・ガソリン代・高速料金など、維持するためにも多額の費用が発生します。 - スマホの通信費
最新機種を新品で購入+3大キャリア高額プラン
最近発表されたiPhone16eは本体価格が約100,000円、3大キャリアだと月々10,000円程度の通信費がかかります。 - 家賃
収入に対して高すぎる物件を選んでいませんか?
家賃は手取り額の3分の1が相場とよくいわれます。(そもそもその設定でも高いような気はしています。。)
があげられます。
「初期費用+維持費」を計算すると、それだけの価値があるものなのかを考えやすい!
④「投資目線」で考える
なにがなんでもお金を使わない!と考える必要はありません。
必要なものにはしっかりとお金を使い、メリハリをつけましょう!
資産になるものはアリ、浪費はナシ
- 仕事や副業に役立つもの(パソコン・カメラなど)は買ってOK
むしろ無いと不便ですよね。 - 使えばなくなるもの(高級ブランド品・ギャンブルなど)は慎重に検討
高級ブランドである必要はないかもしれませんね。
自分への投資は惜しまない
- スキルアップのための書籍や資格取得にかかる費用はケチらない
スキルアップによって得られていたはずの収入を逃すことになるかも! - 健康維持のためのランニングシューズや栄養豊富な食べ物代
病気になったときの治療費と比較すると安いもの。 - 時間を生み出すためのアイテム
例えば、高速PCや時短家電など。
浮いた時間を副業や家族との時間に充てると効果的です。
未来の自分を成長させるものには積極的にお金を使う!
そして見栄のための消費は無くす!メリハリが大事です。
3. 無駄遣いを減らすための具体的な対策
「強制的に使えないお金」を作る
- 先取り貯金
給料日に一定額、例えば3万円を投資・貯金に回し、残った金額で生活しましょう。
生活して余った金額を貯金するのは、甘えが出て使ってしまうことが多く難しいです。 - つみたてNISA・iDeCoをフル活用
銀行口座にお金があると使ってしまう人は、自由に使えないお金にしてしまうのも手。
iDeCoは最低でも60歳までは積み立てた資金が下ろせません。
つみたてNISAも持ち続けることで、効率的に資産形成されていくので、投資した金額を取り崩すハードルを高くできます。
「仕組み」を作る
- クレジットカードを使いすぎるなら、生活費は現金管理に
使いすぎ防止で利用限度額を低めに設定するのも有効! - スマホ決済アプリ(PayPay等)を使わない
スマホ決済アプリはとても便利ですが、ゆえに使いすぎることも
スマホ決済アプリを削除して「お金を使うハードル」を上げてみる - 「必要なものリスト」を作り、それ以外は買わないと決める
買い物に行くとついつい買おうと思っていたもの以外を買ってしまうこともありますよね。
事前に決めた必要なものリスト以外を買わないとルールを作れば、衝動買いをおさえることができます!
4. まとめ:無駄遣いを減らせば、自由に使えるお金が増える!
こうした工夫を積み重ねることで、ムダな出費が減り、本当に大切なことにお金を使えるようになる!
「節約=我慢」ではなく、「お金の使い方を最適化する」ことが重要。
我慢するのは続かないですし、いつか欲求が爆発して衝動買いに繋がります。
今日から欲しいものが本当に必要なものかどうかを意識して、お金が貯まる生活にシフトしよう!